2019年7月30日
慢性腰痛のケアについて(ストレッチ編)
こんにちは店長トミゾウです。
前回の急性腰痛に引き続き、今回は慢性腰痛についてです。
急性=いきなりの激痛
慢性=仕事や作業をしていると、いつも何だか痛い…
こんな違いでご理解ください。
慢性腰痛の発生にはメカニズムがあります。
①腰椎、②股関節、③ハムストリングス、この3つは非常に仲良しで、それぞれが助け合って成立するトリオです。
この三つ巴が機能することで、イラストのようにオジギが楽にできます。
しかし、ハムストリングスが疲労し硬くなったとします。そうするとハムが骨盤を後ろに引っぱり、腰椎が余計に働くことで腰痛が発症します。※逆に腰椎が硬くなると股関節やハムを痛めることも。
特に立ち仕事が多い方は足やお尻の筋肉が疲労で固まる上、上半身の重さで負担が倍増。。体重が重たい人は更にドンです(>_<)!
慢性腰痛のケアとは、①②③の協調エクササイズと、骨盤まわりストレッチです。
『腹筋と背筋が腰痛には大事』とよく聞きますが、筋力を上げるだけではダメ。腰痛の時に腹筋背筋のトレーニングしたら余計に痛いと思いません(^_^;)?
正確には『腰骨を支える腹筋・背筋の機能+①②③の可動性を向上させる』ことです。数が多いので、簡単な種目だけチョイスしました☆
一連動作にした動画も参考にどうぞ。同じように行ってもらうと良いです。
腰の可動性を上げるために、キネシオテープも有効です。キネシオの張力は筋肉と同じなので、かなりサポートしてくれます(左写真は5.0cmキネシオ)。
腰だけではなく背中全体でもOKです。写真の男の子(陸上部の学生さん)は身体が非常に大きいので、7.5cm幅のキネシオを使っています。実際に貼ってみると分かりますが、強力に背筋をサポートします。
痛覚は皮膚(またはその深部)から背骨に向かって伝わります。イラストはデルマトーム(皮節)といって、脊髄神経の支配領域を絵にしたものです。治療で来られるお客様で多いパターンとして、
①疲労で固まった殿筋(股関節)が痛み出す
②痛みの情報がそのまま腰骨に伝わる
③イラスト赤★の位置関係で腰痛だと勘違いする (※L=腰椎Lumberの事)
こんな時トミゾウは殿筋と股関節のケアを中心に治療方法を組み立てていきます。急性腰痛ブログ④股関節の炎症時のケアに近いです。
殿筋のストレッチも大切です。赤↑は身体へ膝を近づけ、黄↓では身体を前に倒します。お尻が伸びた感覚があればGoodです。
実はストレスも腰痛の原因になる事もあります。脳に痛みのイメージが定着すると「この角度で痛いんだよなぁ、、」と思うだけで、実際に痛んでなくても腰痛になります。こんなケースは医師のカウンセリングや、うつ病の薬を処方する病院もあるんです。体操やストレッチは精神面にも良い影響を与え、ストレス解消にもなります。毎日5分行うだけでも身体が楽になりますよ。
次回は夏の甲子園も間近なので、野球選手のケアについて書きますね。












